株式会社サンエイ工務店

三重県四日市市羽津中2丁目2-4

​営業日:月~金

営業時間:8:30~17:30

LEONEショールーム

三重県四日市市ときわ1丁目6-21

​オフィス見学受付:月~金

(10:00~18:00)

オフィスリノベーション関連法規の紹介④

こんにちは!

オフィスリノベーション課の中村です。



前回言ったように、設備関連のご紹介になります。

(前回の記事はこちらから!→https://www.leoneoffice.com/post)


小難しい話になりますが、頑張って読んでいただけたらと思います!!

まず、消防設備の設置基準です。


写真を見るだけでもびっくりするくらい種類がありますよね(笑)



下に、建築物の用途ごとに規定される設置基準表の参考URLを載せておきます。

(株式会社ニッタンさんのwebサイトからの引用)

〇消防設備設置基準表https://www.nittan.com/houjin/firelaws_info/doc/sou14-301-302.pdf

〇自動火災報知設備設置基準表https://www.nittan.com/houjin/firelaws_info/doc/sou15-213-214.pdf



スプリンクラーはスプリンクラーヘッドのデフレクタから下方45cm以内で、かつ水平方向30cm以内には何も設けてはいけません。

自動火災報知器を設置する際には感知区域を設定しなければなりません。

感知区域の設定方法は


防火対象物の延べ床面積 ÷ 使用感知器の感知面積 = 必要感知器個数


となります。


感知区域内に60cm以上の垂れ壁等がある場合は区画しなければなりません。

エレベーター、階段などは1つの区画として設定します。


そこで、感知区域内の設置場所の基準ですが、

・空調機からは150cm以上離す

・熱感知器は壁から40cm、煙感知器は壁から60cm以上離す

この条件を満たす場所に設置します。


一つ一つ丁寧に確認しながらやらないとごちゃごちゃになりそうですよね...

他にも消火器や警報器など設置基準がありますので要注意です。

最後に近くの防災屋さんに確認すると確実だと思います。



続いて、排煙設備です。

建築基準法にも排煙設備の規定がありますが、内容が違うのでお気をつけください。

どちらか1方ではなく、両方満たさないといけないんです。


消防法で排煙設備が必要となる建築物は以下の通りです。

・3階建て以上で床面積が500㎡を超えるもの

・延べ床面積が1000㎡を超える建築物の200㎡以上の居室

・排煙上の無窓居室

上記の建築物は500㎡ごとに防煙区画(防煙壁や防煙幕で区画する)を設け、各部屋の排煙口は一番遠いところから30m以内の場所で、“自然排煙”か“機械排煙”をしなくてはいけません。


排煙有効葉にも決まってます。

こちらも表にしてみました。



以上が、消防法の紹介になります。


災害発生時の迅速な避難、消火活動のためにも

頭の片隅に今回のお話を覚えておいてください!